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お知らせ ジョンカナヤストーリー

【ジョンカナヤストーリー】溢れんばかりの自然の恵みを

~ ジョンカナヤストーリー Vol.14 ~
溢れんばかりの自然の恵みを
ダイニング[スカルプチャードグラス「フルーツバスケット」]

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ジョン・カナヤが1971年に作った、伝説のレストラン「西洋膳所 ジョンカナヤ麻布」。
その店内の随所には、美食を更に引き立てる美しいステンドグラスがありました。

それは彼が愛した、フランスの20世紀を代表するステンドグラス作家、ガブリエル・ロワールによるもの。
「スカルプチャードグラス」と呼ばれ、分厚いガラスを割った破片を組み合わせて作られる作品です。

レストラン閉店後、ガブリエルの作品はいま当館を飾っています。
その厚みがガラスの透明感に不思議な奥行きを加え、鮮やかな色彩と強い存在感を併せ持つ稀有な作品たち。

モチーフとなった「バスケットから溢れるフルーツ」は、クリスチャンであったジョンによる"恵みに対する感謝のしるし"でしょうか。

"鬼怒川"とその周辺の自然の恵みを最大限に活かしながら、当館は今日もお客様をお迎えしています。

<ジョンカナヤとは...>
鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

<バックナンバー|公式サイト ジョンカナヤストーリー

【ジョンカナヤストーリー】隠されたエール

~ ジョンカナヤストーリー Vol.13 ~
隠されたエール
ラウンジ[大谷石の柱とコースター]
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ホテルの館内には、柱やコースターなど随所に大谷石が見られます。
栃木県宇都宮市大谷町で採掘されるこの石は、風格とともに独特の柔らかなタッチを持ち併せ、どこか温かさすら感じる不思議な質感。
金谷一族と交わりのあった建築家、フランク・ロイド・ライトも好んでよく用いました。

その大谷石には、冬季に限って「石の華」と呼ばれる結晶を咲かせる不思議な性質があります。
"たとえ姿や形を変えても、鉱物は呼吸をし、時代をつないでいく"―ここで時を刻む大谷石も、気象条件により「石の華」を咲かせる可能性を持ち続けているのです。

鬼怒川金谷ホテルの大谷石は、可能性を信じて挑戦をやめなかったジョンから、いつか花開く瞬間を迎えるすべての人へのエールなのです。

<ジョンカナヤとは...>
鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

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<オンラインギフトショップ|[金谷オリジナル]大谷石コースター

【ジョンカナヤストーリー】人の数だけもてなしがある

~ ジョンカナヤストーリー Vol.12 ~
人の数だけもてなしがある
ラウンジ7番席[思索の椅子]

ジョンカナヤストーリー Vol.12

開放的なラウンジに佇む大谷石の柱の向こう、エントランスから人目に触れることのない7番ソファー席は、ある常連のお客様の指定席です。
彼は常に最小限の荷物を携えて来られ、たったひとり、誰にも邪魔されない時間を過ごしていらっしゃいます。
ただ"テラスの自然と向かい合いたい"と、それ以上でもそれ以下でもなく。

祝福に充たされる方もいれば、孤独を楽しむ方もいる。
出来得る限り交わりを避け、静かに過ごしたいという余暇のスタイルも尊重しなくてはならない。
ここは人の想いに応える場である。
ジョンはそのようにして、様々なお客様の欲求と真摯に向き合ってきたホテルマンでした。

その想いのバトンを受け取った今、お客様の願いは、私どもの願いでもあるのです。

<ジョンカナヤとは...>
鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

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【ジョンカナヤストーリー】8月22日に届けられた宝石箱。

それは、一年で最も胸が高鳴る日。
ジョンの記念すべき106回目のバースデーを、ゲストもスタッフも、皆で祝福した。

ゲストルームでは、ゲストの到着を
お気に入りのJAZZのBGMとメッセージカードが出迎える。

ディナーはアペリティフ『106(ワン・オー・シックス)』でスタートし、
ジョンがこよなく愛したというサプライズメニューも届けられた。

ナイトラウンジには溢れんばかりのショコラを乗せた
スイーツワゴンが練り歩き、ゲストはスタッフとジョンのエピソードに華を咲かせた。

年に一度の特別な日を、宝石箱のようなショコラを囲んで、
素敵なゲストと、素晴らしいスタッフと、共に楽しむ様子を
ジョンはシガーをくゆらせながら、にこやかに席から眺めていた。

Happy Birthday to JOHN KANAYA.
22 August,2016


8/22ジョンカナヤバースデー

【ジョンカナヤストーリー】境界を解き、時を映す灯り

~ ジョンカナヤストーリー Vol.11 ~
境界を解き、時を映す灯り
館内照明[うつろいゆく光]

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朝の輝き、昼の活力、夜の静寂。
時間と丁寧に向き合い、自然の雄大な営みを享受する――。

ジョン・カナヤが、ホテルの在り方として特に拘りを見せた部分です。
それぞれに異なる表情を見せる鬼怒川と共に歩むことが、ここ「渓谷の別荘」の根本である、と。

その想いを引き継ぐように重要な役割を担うのが、館内に配された灯りです。
機能性を損なうことなく、日本の建築が重要視してきた陰影の妙を感じられるように明るさを絶えず調整し、画一的ではない、うつろう自然との一体感を創出しています。

"特定のイメージのみ押し付けてはいけない。お客様一人ひとりにそれぞれの寛ぎ方、過ごし方がある。その一つひとつの想いを大事にしたい。"
それは、今も館内の隅々にまで息づく、ジョンの想いなのです。

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鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

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【ジョンカナヤストーリー】筆致に宿る、百年の決意

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~ ジョンカナヤストーリー Vol.10 ~
筆致に宿る、百年の決意
プライベートダイニング[篠田桃紅の書]

「金谷」―――。
その二文字だけが潔く記された書には、創業者の遺志を継ぎ、ひたむきに進んでいこうとする当館の決意が秘められています。

それは、百歳を越えてなお筆を揮い続ける美術家・篠田桃紅の作。
伝統的な書の枠組みを越え、独自の作風を培ってきた進取の気鋭に富む彼女に、優れた感性でどの時代にあっても闊達に活躍した創業者ジョン・カナヤの在りし日の面影を重ね、揮毫を依頼したものです。
これからも、ジョンのスピリットを胸に前に進んでいくという、私たちの想いが込められています。

その気品に充ちた優婉なフォルム。
それでいて、すらっと伸びた青竹の如き真っ直ぐな意志を感じさせる墨の世界は、ホテルが百年を数えるその日にも、"いつもお客さまのためにありたい"という私たちが目指すべき在り方を指し示してくれることでしょう。


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鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

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【プラン情報】8月22日はジョン・カナヤ106回目の誕生日です。

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来月になりますが、8月22日は鬼怒川金谷ホテル創業者であるジョン・カナヤの106回目の誕生日を迎えます。

日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」の創業者、金谷善一郎の孫として誕生し、ホテルの近代化の立役者として全国を駆け巡ったジョン金谷鮮治。その集大成として鬼怒川金谷ホテルの創設を計画し、開業目前の1977年に他界しました。

それから38年の時を経て、今なお受け継がれるジョン・カナヤ・イズム。私達はジョン・カナヤへの愛と感謝を込めて、彼の誕生を心から祝福します。

そして、そんな特別な日にご宿泊を頂けるゲストの皆様にも。当日はジョン・カナヤからのささやかな贈り物が届くでしょう。

8月22日のご来館をスタッフ一同、そしてジョン・カナヤが心よりお待ち申し上げております。

<プランリンク|8/22宿泊限定 【ジョンカナヤのバースデープラン】 心より、ありがとう。

【ジョンカナヤストーリー】流されず、只在る為に

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~ ジョンカナヤストーリー Vol.9 ~
流されず、只在る為に
ロビー[愛新覚羅溥傑の書]

1970年代後半、開館へむけて姿を整えつつある鬼怒川金谷ホテルのロビー。
そこに佇み、とある一点に真摯な眼差しを向けるジョン・カナヤ。
彼には、どうしてもこだわっていたことがありました。

それは"ラストエンペラー"愛新覚羅溥儀(ふぎ)の弟、溥傑による館名の揮毫。
激動の時代、その奔流を強かに漕ぎ切った彼の強い意志に、同時代を共に生き抜いたジョンは強い共感を抱いていたのです。
ジョンは決意します。
「彼の書を、ホテル完成における画竜点睛のラストピースとしよう」、と。

哀しいことに、ジョンは開館を見届けることなく他界してしまいましたが、鬼怒川の流れのように流麗で柔らかな書体、伝統とモダンが同居する美しい書は、その筆致に当館の理念を宿しながら、格式高くお客様をお迎えしています。


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<バックナンバー| Vol.8 〝切り拓く者〟同士の邂逅(かいこう)

【JKの筆跡】John Kanaya's birthday.

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私の指定席であるガーデン8番のテーブルに着くと
満席のダイニングはゲストとスタッフの笑顔で溢れた。

ディナーは皆でスパークリングを愉しめば
パリでの思い出の一品がサプライズ。
そして食後にショコラケーキを分け合う。

毎日がスペシャル。そんなホテルであり続けよう。

22 August,2015 John Kanaya

【ジョンカナヤストーリー】〝切り拓く者〟同士の邂逅(かいこう)

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【ジョンカナヤストーリー】〝切り拓く者〟同士の邂逅(かいこう)

~ ジョンカナヤストーリー Vol.8 ~
〝切り拓く者〟同士の邂逅(かいこう)
ラウンジ[シャンパンボトル]

歴史を変えた男への共感や憧れとともに、この世で唯一「ナポレオン」の名を冠するシャンパンをフランスから持ち帰ったジョン。"先駆者はいつでも世間の厳しい反応を甘受しなければならない、たとえ一度は時代を掴み取った男であっても。"それまでのホテルの常識を覆す改革を推し進めながら、ジョンはそのことを実感していました。

それでも、やり遂げた際の幸福感を糧に、彼は最後まで果敢な挑戦をやめることはありませんでした。日本最古のリゾートホテルを創り上げた金谷一族のフロンティアスピリットを胸に、ホテル業界では初めて和風スタイルの導入を提言するなど、国内ホテルや観光業界の近代化に大きく貢献したのです。

ボトルには、今も彼の想いが年を重ねながら醸成されています。

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鬼怒川金谷ホテルの創業者で日本のホテル業界の立役者。ときに破天荒といわれたほどの並はずれた行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、現在のホテル経営の礎をつくった。

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